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元イザーク帝国の戦士長
性格は豪快で小さい事は気にしないほど。しかし義理深く、人情に厚い男。 戦闘時は力技が多く、4大法力の一つで「攻」と称される火の属性を操り、非常に攻撃的な戦い方を好む。
ダンディスは若い頃から国に戦士として仕え、愛国心も絶大なものであり、イザーク帝国皇帝からも信頼されている男だった。 しかしいつ頃からか皇帝は豹変した。隣国を始め周りの国々を侵略し、破壊の限りを尽くす暴君に成り果てたのだった。 これに対しダンディスは皇帝に戦いを止めるよう直訴したが、逆に反逆罪として国から追放される身となる。
国を追われ家族と共にライルーンに住み始めて数ヶ月、イザークの魔の手がライルーンにも伸びてきた。イザーク狂戦争の始まりである。
この戦争は数ヶ月続き、事の深刻さを感じたダンディスは、行き過ぎた所業を重ねるイザークを止めるべく、イザークの騎馬隊長であり親友のマルスと共にイザークに踏み込んだ。
苦労の末、皇帝の間に辿りついた二人の前に一人の男が立っていた。イザーク法撃隊の隊長ガーランドであった。そしてその傍らには皇帝の亡骸が横たわっていた。ダンディスはその時全てを理解した、「皇帝はガーランドに操られていた」と。マルスと共に戦いを挑むが、ガーランドの圧倒的な力の前に敗北し、マルスは殺され、ダンディスも瀕死の重傷を負う事になる。
そして4年後、体の傷も癒え当時の力も取り戻すことも出来た。あいつを殺す技を習得し、ダンディスは一人復讐の旅に旅立つのであった。
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[武器] |
インフェルノ(斧) |
[好き] |
酒 煙草 家族 |
[特技] |
酒の早飲み 腕相撲 |
[属性] |
火 |
[嫌い] |
裏切り者 |
[流派] |
イザーク流 闘神術 |
[職業] |
酒場の店長 |
[趣味] |
酒 料理 |
[年齢] |
45歳 |
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イザーク帝国 |
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イザーク皇帝を中心とした帝国。大陸の中心に位置していて他国との交易が盛んな豊かな国だった。帝国は独自の軍事力を持ち、その戦力は歩兵が属す戦士隊、馬を駆る騎士が属する騎馬隊、魔法攻撃を得意とする法撃隊の3部隊から成っていて、ダンディス、マルス、ガーランドがそれぞれの隊長を務めていた。 法撃隊長のガーランドにそそのかされた皇帝により、世界を巻き込む戦争を起こす。 |
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マルス |
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イザーク帝国騎馬隊長。ダンディスの親友であり戦友。性格は明るくお調子者だが戦になると一変し、相手からも恐れられる程の戦士と化す。騎馬による素早い動きから繰り出す攻撃を得意としていて、その戦闘力はダンディスよりも高かった。
戦争を起こした皇帝に一度は従うものの、ダンディスに説得され皇帝を止めるべく城に戻るが、想い空しくガーランドに殺されてしまう。毎晩ダンディスと共に街の酒場で飲み交わす事が唯一の楽しみ |
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